神奈川県の報告(2022年4月分~)
2022年5月14日(土)
主催:神奈川県聴覚障害者協会・綾瀬市オーエンス文化会館
会場:綾瀬市オーエンス文化会館 大ホール
来場者数:52名
チケットの販売は当日、会館での販売のみということもありPRが足りなかったため、鑑賞者が思ったより少なかったのは残念でしたが、会館側が上映会開催に積極的な態度を示してくれたことは大変うれしいことでした。 会館の担当者から、「手話通訳者・ボランティアの方々のやり取りや映画の内容を拝見して、コミュニケーションは様々な方法を用いることができるのだと改めて知る機会となりました。」との感想をいただき、鑑賞者のみでなく、施設側への理解普及に大きな効果があったと思われます。
2022年5月8日(日)
主催:横浜市聴覚障害者協会
会場:横浜市神奈川公会堂
来場者数:217名
コロナ禍の中、観客を集めるためにチラシを市民へ配布したり、ホームページでPRしたり、神奈川区内の議員の方や神奈川区役所、神奈川区聴力障害者福祉協会などに積極的で多大な協力をいただき、無事に上映会を終了しました。
特に、議員の協力で区内にある駅の構内に上映会ポスターの掲示がされ、神奈川区役所の区制推進課は広報よこはまの神奈川区版に3回連続で監督の早瀨憲太郎氏の紹介や当協会の紹介、上映会のお知らせの掲載をいただくなど、今までにないご協力をいただきました。 これまでの上映にあたり、実施したコロナ感染予防対策の経験を元に徹底して進められました。感染したという報告がないので安堵しています。しかし、コロナ禍でなければ集客数はもっと伸びたであろうと想像します。
主演女優の藤田さんを招聘してのトークショーを行うなど、観客により咲むの世界を楽しんでいただく工夫をしたことで200人を超える動員を達成しました。
2022年4月16日(土)
主催:神奈川県聴覚障害者協会三浦ブロック上映実行委員会
会場:逗子文化プラザ さざなみホール
来場者数:134名
中・高校生の鑑賞の機会を増やしてほしいとの声がありました。
鑑賞者からは、「聴覚障害者の苦しみを知らなかった」という声が多くありました。