2022.05.31
岐阜県の報告(2022年4月分~)
2022年12月4日(日)
主催:岐阜県聴覚障害者協会 飛騨ブロック(高山市・飛騨市・下呂市)
会場:高山市総合福祉センター
来場者数:34名
行動制限がなく、高山という人気の観光地ということでコロナ感染が急増しており、来場を躊躇される方も多く、また開催の有無を悩み、呼びかけが思うように進まず集客に結びつきませんでした。
会場減免の関係でグッズ等販売も行うことが出来ませんでした。ただ、近隣会場で午前中に行われた手話奉仕員スキルアップ講座を受講された方が、午後の上映に多数訪れた等、効果もありました。
観覧された方々には、少しでも聴覚障がい者について理解してもらうことが出来たと思います。
【来場者の感想】
・聞こえる人には理解しがたい、ろう者の文化や生活が分かりやすく描かれていました。改めてろう者の世界を知るにはとてもいい映画だと感じました。
・障害に関係なく、ただひたむきに前に進んでいく瑞月さんの姿を見て、感動しました。自分も瑞月さんみたいに頑張りたいと思います。
・聞こえないことが、家族の関係や、長期に渡り、かかわるとは思っていなかったので衝撃でした。
2022年9月18日(日)
主催:岐阜県聴覚障害者協会 西濃ブロック(大垣・安八)
会場:大垣総合福祉会館
来場者数:107名
会場内が販売禁止だったため、書籍などの販売はできませんでした。
準備に向け、スタッフで集まって話し合いができたので、役割分担は特に問題はありませんでした。
【来場者の感想】
・感動して涙が出そうになりました。
・映画を通して、きこえない人の立場・きこえる人の立場からそれぞれの想いがよくわかりました。
・「(障害を)乗り越えていないよ。ただ前に進むだけ」の言葉が強く印象に残りました。