千葉県の報告(2022年4月分~)
2023年3月18日(土)
主催:市原市ろうあ協会
会場:市原市五井公民館
来場者数:36名
当日は、あいにくの雨天でしたが、30名の参加者が観にきてくださいました。
市原市の広報には載せることができませんでしたが、ちいき新聞という広報誌に掲載し、それを見て参加してくださった方が多かったです。
上映後に拍手をいただけて、とても嬉しかった。
【来場者の感想】
・障害のあることに偏見を持たないで、前に進むことの素晴らしさを強く感じました。
・乗り越えるのではなく、前に進むこと、特別な何かを持っているかではなく、全ての人の生き方に通ずると 思いました。
2023年2月19日(日)
主催:船橋市聴覚障害者協会
会場:船橋市宮本公民館
来場者数:106名
市内で3回目となる上映会では、船橋市教育委員会にご協力もあり、全市の小中学校にチラシ配布の手配をしていただき開催することができました。
参加者の中に市議会議員の方が5名ほかに行政関係者もおりました。 観に来て良かったよという有難い感想をいただきました。
2023年2月13日(月)
主催:千葉県聴覚障害者協会
会場:千葉聴覚障害者センター
来場者数:82名
千葉県としては、初めて平日上映を実施し、理容師や土日お仕事を持っている方などを中心に来ていただきました。約80名がお越しになられ良かったです。
【来場者の感想】
・小さい時、口話教育だったので懐かしいと思いました。
・「音」が消えた演出が良かったです。
・福本さん(市役所)が通訳として成長していくところが良かったです。
・ろうあ者の教育の方法が印象的でした。
・息子と母の再会のシーンがよかったです。
2023年2月11日(土)
主催:佐倉市『咲む』実行委員会
会場:ミレニアムセンター佐倉
来場者数:167名
佐倉市ではこのような行事の経験があさいとこもあって、ご後援頂く団体へのアプローチの仕方に戸惑い、チラシやチケットの印刷発注もなかなかスムーズにいきませんでした。実行委員会の通訳派遣でさえ忘れてしまう始末でしたが、協力団体のお力添えもあり無事にチケットを販売することができました。上映当日はお天気にも恵まれ、たくさんの方々にご来場いただけて嬉しいかぎりです。
終わってみれば達成感でいっぱいです。
【来場者の感想】
・聴覚障害の家族が置かれた状況が伝わる。地域づくり協力隊との組み合わせが良かった。
・ろう者の方の大変さ(看護士として働く場所の難しさ)など改めて考えさせられました。負けずに前に進んで行く事の大切さに気づかされました。
・瑞月ちゃんは真っ直ぐで明るく、強い人だと思いました。感動しました。
・80歳を過ぎましたが知らないことがあり、はずかしい思いもしました。
・始まる前の司会説明が他には無い趣向で面白かったです。
2023年1月29日(日)
主催:市川市ろう者協会・輪の会・汐風・市川班
会場:市川市文学ミュージアム
来場者数:213名
令和4年4月10日に行徳文化ホールI&Iで上映に続き、2回目の上映を無事に開くことができました。1回目は東西線の行徳駅周辺、2回目はJR・都営新宿線の本八幡駅、京成線の鬼越駅周辺のアクセスを狙ったことで、来場客が思ったより多く来ていただけたことは大きかったです。
コロナ感染対策解除となり、観客席1席空ける必要がなくなったため、行徳の時と比べて対応が柔軟になったことはよかったです。
実行委員会体制は少人数精鋭形式を取りました。当日に協力して頂ける要員を募る方法はメリットが大きいのですが、連絡面でのデメリットもありました。これに関しては工夫の余地はあったのではないかと思っています。
当日に施設の出入口にポスターを設置したところ、他用でいらした方が関心を持ち、鑑賞していただけました。
2023年1月22日(日)
主催:千葉市聴覚障害者協会
会場:千葉市生涯学習センター
来場者数:103名
千葉市生涯学習センターはJR千葉駅から徒歩8分、千葉モノレール 千葉公園駅から徒歩5分のところにあり、交通の便が良かったです。DVDプレイヤーの操作や照明の調整は全て生涯学習センターの職員が対応してくださったので良かったです。
『咲む』のグッズで、付箋とプログラムを販売した結果、付箋の方は完売することが出来ました。嬉しかったです。
【アンケートの声】
・多様性を認め、みんながポジティブに活き活きと生活できる社会を作っていきたいと思います。
・障害差別を乗り越えて、お互いに手をたずさえて、普通の生活ができるようになった。
・今の子どもたちが未来に向けて聴覚障害者を理解して過ごせる社会になって欲しいです。
・選んだ道は信じて進むべき。
・何度も泣きました。主人公の努力に感心しました。
2022年12月11日(土)
主催:『咲む』上映会鎌ヶ谷市実行委員会
会場:鎌ヶ谷市総合福祉保健センター
来場者数:50名
コロナ 禍 や 諸事情 の 都合 により 7 月 の 上映会 に 参加 できなかった 手話 サークル 会員 、 ろう 協会 会員 を 中心 に 視聴しました 。
繰り返し 2 回 、 3 回 も 鑑賞 した 人 も 何人 か いました が 、 やっぱり いい映画 だった 、 み づ き ちゃん が ひたむきに 前を 向いて 暹 む 姿 に 勇気をもらった 、 車いす の 女性 や ろう 盲 の 男性 など いろいろな 障 が い を 持つ人 も 出演 されていて 、これが 当たり前 の ように 感じた ので よかった 、 などの 感想 を いただきました 。
2022年11月26日(土)
主催:八街市聴覚障がい者協会
会場:プリミエール酒々井
来場者数:253名
市内の公共施設はコロナワクチン接種会場や改修工事のため使用ができなかったため、近隣町の施設を借りて上映することができました。
行政から後援やアドバスをいただき、またチケット販売の受付、当日職員派遣していただき、駐車場係やその他のご協力をいただけて良かったです。
来場者目標を午前100人、午後100人としていましたが、目標を超える来場者があり多くの人に鑑賞してもらえて良かったです。アンケートには「障害について理解することができた」「手話を覚えたい」「障害は社会の意識が生むものだと思った」「生きる勇気をもらえた」など、素晴らしい感想があったので嬉しかったです。グッズ販売が好評でした。
当日はコロナ対策(検温・消毒)がスムーズにできました。
2022年11月19日(土)
主催:千葉市聴覚障害者協会
会場:鎌取コミュニティセンター
来場者数:213名
今回は千葉ろう学校のゆかりのある場所で開催しようということで、鎌取コミュニティセンター多目的ホールを会場にしました。緑区役所の他に、こども病院やゆみーる鎌取ショッピングセンターなど、緑区にある施設を中心にPR活動をしました。また、将来のある若い人たちにも観てもらいたいと、千葉大学や淑徳大学等、大学にもPRしました。その効果が出て、特に午後はたくさんの学生が観に来ていました。
当日は、1席空けたりマスクの着用をお願いしたり、コロナ禍対策にも十分に気をつけながら実施しました。また、ちゃんとしたタイムスケジュールを用意し、スムーズに進行出来るように努めました。映画を見終わった後の観客の予想以上の反響を得ることができました。昨年の上映会での反省を糧に、事前準備をちゃんとした上で取り組んだのがとても良かったと思います。
【来場者の感想】
・困難なことがあっても前向きに取り組むところが素晴らしい。勇気を頂きました。
・感動しました。手話をもっと勉強したいと思いました。
・一人ひとりの命の重さ、大切さが伝わる映画でした。
・観るのは3回目ですが、毎回感動します。
2022年11月19日(土)
主催:松戸市『咲む』上映会実行委員会
会場:松戸市民劇場
来場者数:146名
3回目の上映会であり、これまでの関係者に頼れず、本腰を入れて一般市民を巻き込んで呼びかける取り組みをしました。
この日は、市議員選挙の前日であり、影響を心配しましたが、負けずに最後まで諦めず運動を展開してきました。
盲ろう者や車いすの障害者の参加申込みもありましたが、十分な配慮にも心がけてきました。お陰様で、無事に終えることができました。
【来場者の感想】
・多くの盲ろう者にも見せたいです(触手話を広めたい)。
・難聴者になった30年、こういう映画を知らないで即申し込みました。スタッフの方々に感謝しています。
・多くの方が手話を学び、話すことができたら、聴覚障害は障害でなくなります。
2022年11月12日(土)
主催:山武郡市『咲む』上映会実行委員会
会場:山武の森文化ホール
来場者数:284名
山武郡市協会は、広い6つの市町からなる協会で不便なアクセスにも関わらず、手話サークルの仲間と徹底した準備を進め、当日は2回の上映会に284名の参加者が集まりました。
【来場者の感想】
・映画を観ている時も号泣していました。なんだか私もじぃーんとしてしまいました。
・とてもいいお話でした。瑞月ちゃんの頑張りには頭が下がります。
・瑞月ちゃんのように笑顔で接することが大事なんだと、改めて思いました。
・ヘルパー会議があればみんなに観てもらいたいと思いました。ありがとうございました。
・感動しました。泣きました。瑞月ちゃんは口を動かさないで手話で語る事を見たら、えっ?って思いました。ろう者はこう言う会話をしているんだと改めて学びました。ありがとうございました!
2022年11月3日(木・祝)
主催:四街道市『咲む』実行委員会
会場:四街道市南部総合福祉センターわろうべの里(わろうびんぐホール)
来場者数:66名
【来場者の感想】
・昔は様々な偏見の目もあったと聞きます。手話を使わずきこえる人と同じようにすることが良いとされてきた時代。今は手話という素晴らしい言語があり、私もできるようになりたいです。
・障害は乗り越えてないけどただ前に進むだけ、その言葉が響きました。
・いい場面もあるし、つらくなる場面もありました。
2022年10月22日(土)
主催:旭・匝瑳上映会実行委員会
会場:旭市いいおかユートピアセンター
来場者数:54名
【来場者の感想】
・障害を持った持たないに関わらず、人と人との関わりの中で上手くいくこともぶつかりあうこともあります。理解し理解され合うような関係性をお互いに作り上げてことを考えていかなければならない。
・当事者だけでなく親の気持ちも分かるようになっていて良かったと思いました。
・各小学校への普及が望ましいです。
2022年10月2日(日)
主催:野田市聴覚障害者協会
会場:野田市欅のホール
来場者数:85名
今年2月の上映に続き10月の開催となりました。
市内小中高、大学、専門学校、支援学校、公民会等公共施設、議員、市教員、商工会議所、病院、市内循環バス(13コース)、タウン誌等にチラシ配布と掲示の依頼を行いました。
前回との上映期間が8ヵ月と短く集客数に不安がありましたが目標に届き安心しました。
残念なことは、フセン、ミルキー飴、Tシャツなどが品切れという事で販売できなかったことです。期待の声があったので売れたと思いました。
スタッフ一同コロナ感染防止対策に十分注意して行いました。
【来場者の感想】
・前向きな生き方が周りを変えることに繋がりました。
・力まず焦らず自然体で前に進む姿に希望を感じました。
・障がい者を家に隠してしまう時代があったことを思い出しました。
2022年8月21日(日)
主催:習志野市『咲む』上映会実行委員会
会場:プラッツ習志野 市民ホール
来場者数:180名
実行員会、サークル他と一緒に協力しながら活動することができました。
コロナ対応もしっかり協力しながら気持ちよく楽しく上映会ができました。
【来場者の感想】
・とてもわかりやすく心に残るストーリーでした。勇気をもらいました。
・4回目ですが、何度見ても毎回新しい発見があります。
・違いを超えて繋がる難しさも、きっかけがあれば変えられるという事を再認識しました。
2022年8月11日(木)
主催:アイラブ八千代『咲む』実行委員会
会場:八千代市市民会館
来場者数:254名
今回は、手話言語条例の一環として、市・教育委員会・身体障害者福祉会・社会福祉協議会などに共催・後援協力依頼しました。市が作成した手話ファイルにろう協会・サークル紹介のチラシを同封して、配布することができました。市内の小中学校・高等学校・大学・公共施設・東葉高速線・京成電鉄などにポスター・チラシP Rお願いしました。
県・市議員も自費で購入され、観覧してくださいました。手話関係者だけではなく市民にも足を運んでもらえたのでよかったと思います。
J C O Mのインタビュー受けて放映されたものの、字幕がなく、ろう者にとってわからない画面が生じるという、残念な結果になりました。
2022年7月18日(月・祝)
主催:柏市聴覚障害者協会
会場:アミュゼ柏 1階 プラザ
来場者数:68名
今回は柏市及び柏市教育委員会へ上映会の後援を依頼し、了解をいただいたおかげで、柏広報、ちいき新聞へ情報を掲載できました。市の公共施設や道の駅等へもポスターとチラシを配布し、集客へつなげることができました。市長も映画鑑賞を予定していましたが、コロナ感染拡大のため公務多忙となりご来場いただけず、お手紙をいただきましたので上映前にご紹介しました。
UDトークを利用して鑑賞した視覚障害の方が1名いらっしゃいました。映画がUDトークに対応hしていることに大変感激し、感謝しておられました。
アンケートでは、「ストーリーがよくできている」「主人公の前向きな姿勢に元気をもらった」「感動した」という声をたくさんいただきました。2度目の鑑賞の方もいらっしゃいました。
2022年7月3日(日)
主催:『咲む』上映会鎌ヶ谷市実行委員会
会場:きらり鎌ヶ谷市民会館 きらりホール
来場者数:162名
上映会を企画した時は、新型コロナの感染者数が多い時期であったので、感染予防を第一に考え、不特定多数の集客を控えました。
当日、ほとんどの方から感動したとの声が寄せられました。
施設にコロナ対策として出席者リストを事前に提出しなければならず、当日券の販売ができなかったため、断らざるを得ない方もいて残念でした。
【来場者の感想】
・小中学生に観てもらいたいです。
・手話の素晴らしさを感じました。
2022年7月2日(土)
主催:浦安市咲む上映会実行委員会
会場:浦安市文化会館
来場者数:191名
昨年10月の予定でしたが、コロナ感染の影響のためようやく7月2日実施決定後、準備の不安も少しあり、集客のことも心配で悩んでいましたが、実際に当日は大勢の来場者があり無事終了できて感無量でした。
【来場者の感想】
・今、日本が抱えているいろいろな問題を織り込んだとてもいい構成だと思いました。
・障害者が主役の映画、というのではなく、純粋にいろいろな方に観ていただきたい心温まる映画でした。