上映会報告

2021.01.20

12月6日都賀町文化会館上映会

12月6日(日)、栃木県聴覚障害者協会主催による上映会が、栃木市都賀町文化会館ハートホールにて開催され145名の方々にご来場いただき、『咲む』をお楽しみいただきました。

徹底した新型コロナウイルス感染防止対策により、ご来場者のアンケートにも「入口から対策がきちんとなされて気持ちがよかった」「対策が充分で、スタッフの皆様、ありがとうございます」との声が寄せられました。

 

『咲む』で芦村利三郎役を演じた石黒昌道さんがいらしてご挨拶されました。盲ろう者が役者として演じるのは、世界初!とのお話もありますが、見事に演じられました。

お客様の感想

  • 障害をどう考えるか、菜々子のセリフ通り、「ろう者として手話で成長してきた自分が好き」と言い切れるか。自信をもって自分が好きと言える自分になりたいと思った。
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  • 涙あり、笑いありで、顔がぐちゃぐちゃになりました。
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  • 障害の有無で人間性は変わらない。だれでも人生をいきいきと楽しめる事を学びました。
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  • ろう者の主人公にかぎらず、どんな人でも壁にたちあたった際、そこで負けそうになるけど、常に前向きでどんなことにも取り組んでいく姿は、すべての人に対してお手本になる姿だと思う。
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  • ろう者、きこえる人、共に口だけでなく、行動を起こす事が大切とあらためて思い知らされた。
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  • 「誰も悪くない…」の言葉、本当にそうだと思った。歯車がかみ合わないまま進んでいってしまう… 考えさせてくれる良い映画だった。次を期待している。
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  • いろいろな問題を含んでいるが、重くなりすぎず、何より、主役のさわやかさが光り輝いていてよかったです。
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  • 私も障害者の娘を持つ親として、とても感動しました。ありがとうございました。
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  • きこえない人への理解がないと思った。理解が広まってほしいので、いろいろな人に観てほしい。
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  • 前向きになれる映画でした。
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  • 何回か涙が出てしまいました。“前に進む”事の大切さを教えてもらいました。

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