上映会報告

2021.09.07

長野県の上映会報告(~2022年3月分)

7月31日 安曇野市上映会 ​

7月31日(土)、映画『咲む』安曇野地域上映会実行委員会主催による上映会が、安曇野市穂高会館で午前と午後に1回ずつ開催され、73名の方々に『咲む』をお楽しみいただきました。

チケット前売りをやめて予約制にし、アンケート回答方法含め、オンライン予約やFAX予約、グループLINEでの情報共有、チラシ印刷のネット注文など、今までにない方法で取り組みました。いずれも初めてで戸惑いもありましたが、インターネットを活用しているろう青年のアドバイス等により、うまくできました。上映会当日は、実行委員、要員みんなでチームワーク良く準備から片付けまで問題ありませんでした。

ソーシャルディスタンスを考慮して席や受付・販売の配置を工夫しました。担当者が、あらかじめ、会場の椅子やプロジェクター配置等のレイアウト図を作成したおかげで、当日の準備がスムーズにできました。

<ご来場者の感想>

 

  • 心暖まる映画だった。いつも明るく前向きな主人公の笑顔がステキでした。駄目でなく、見守るやさしさが、本当に大事なんだと感じます。
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  • ハンデを越え前向きに生きる姿に感動した。障害者の努力で村を活性化させることが出来るのは何かを学んだ。生きる力、喜びも再現させることが出来たのは、人間としての心の在り方と痛感した。大変良い映画でした。

3月29日 松本市上映会 ​

3月29日(月)、映画『咲む』中信地区上映会実行委員会主催による上映会が、松本市中央公民館Mウイングで開催され、163名の方々に『咲む』をお楽しみいただきました。

年度末の平日にもかかわらず、多くのご来場者を迎えることができ、販売エリアを広くしたことで『咲む』グッズだけではなく、連盟書籍も多くお求めいただくことができました。

長野県内最初の上映会でしたが、この経験を今後の上映会に活かしていきます。

<ご来場者の感想>

 

  • どんな環境でも瑞月さんがひたむきに前向きに歩んでいる姿に心打たれました。現代の社会で、瑞月さんのような人が必要だなと感じました。
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  • 主人公の瑞月は、聴覚障害者ということを微塵も感じさせない明るさと行動力で、最初から映画に引き込まれました。仕事に対する情熱、様々な難関にぶつかりながらも自分の道を切り開いていく姿、とても心打たれるものでした。『咲む』をもっともっとたくさんの人に観てほしい。そういう思いでいっぱいになりました。

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