上映会報告

2022.01.11

石川県の上映会報告(~2022年3月分)

12月18日 かほく市上映会

12月18日(土)河北郡市聴覚障害者協会主催による上映会が、かほく市七塚健康福祉センターで開催され、30名の方々に『咲む』をお楽しみいただきました。

「実に素晴らしい映画やったわ」と好評でした。
「多くの方々に観てほしい」という声がありました。
また、障害によってはいろいろなことがあると気づかされました。

9月23日 金沢市上映会

9月23日(祝・木)金沢市聴力障害者福祉協会主催による上映会が、金沢商工会議所で開催され、99名の方々に『咲む』をお楽しみいただきました。

石川県は9月30日まで『まん延防止等重点措置』となっており、会場も既に押さえていることから 感染防止対策を行い、懸命のPRを行いましたが、鑑賞者が思うほど伸びませんでした。

7月11日 かほく市上映会

7月11日(日)、河北郡市聴覚障害者協会主催による上映会が、かほく市宇ノ気生涯学習センターで開催され、79名の方々に『咲む』をお楽しみいただきました。

午前10時20分と午後1時半からと1日に2回上映を実施いたしました。

〈感想〉

  • 耳がきこえなくても村の人たちと助け合っていてすごいなと思いました。
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  • 前に向かって努力する姿が心に響きました。
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3月28日 白山市上映会

3月28日(日)、白山市聴覚障害者協会主催による上映会が、白山市松任学習センタープララで開催され、110名の方々に『咲む』をお楽しみいただきました。

年度末でしたが、多くの方にご来場いただき、市長、市議の方々にもご覧いただくことができました。

皆様からたくさんの感想を頂戴しました。

 

  • 映画を観て、どちらか一方だけが考え、行動するのではなく、お互いがお互いのことを理解しようと歩み寄っていくことが大切だと感じました。自分も頑張ろうと思える映画でした。
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  • 障害に限らず、マジョリティーの人たちは無意識に自分たちを”普通”と捉えることが多いと思います。
    でも、それがマイノリティーの人たちを苦しめていることに気付けるような社会になれば、結果的には誰もが生きやすい世の中になると思わせてくれた映画でした。
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  • 瑞月さんのまばゆい笑顔が印象に残りました。特に、我が子がきこえないとわかったばかりの母と、赤ちゃんに向けての笑顔が「後輩よ、ようこそ!」と私には呟いたように感じました。そして「楽しいことがたくさん待ち受けている。」と語った時は涙がこぼれました。私はこのような経験はありませんが、成長過程で先輩方に助けてもらったおかげで、前向きな息子がいると感じています。
    現代は子どもがきこえないとわかったら、直ぐに手話でサポートを受けられる印象を受けたのと同時に羨ましいと感じました。将来、もし孫が産まれてきたら、「ようこそ!産まれてきてありがとう。」と手話で語りかけたいと思ってます。(ろう者の母)
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3月14日 中能登町上映会

3月14日(日)、『咲む』上映会七尾実行委員会主催による上映会が、ラピア鹿島ミューズホールで開催され、132名の方々に『咲む』をお楽しみいただきました。

 

次のような感想を多く頂戴しました。

「手話を知らない母がろう者の苦労を思い涙した」

「とても感動した映画だった」

「綺麗な映画だった」

「知らない世界を知ることが出来た」

「聴覚障害の子が生まれたことを隠したり、子供を産む事をよしとしない時代だったことは、凄く辛いなと思った」

「手話を覚えたいなと思った」

3月6日 小松市上映会

3月6日(土)、小松市聴覚障害者福祉協会主催による上映会が、小松市民センターで開催され、126名の方々に『咲む』をお楽しみいただきました。

「感動した」「『ゆずり葉』よりよかった」と感想を頂戴しました。

2月28日 金沢市上映会

2月28日(日)、金沢市聴力障害者福祉協会主催による上映会が、金沢21世紀美術館シアター21で開催され、149名の方々に『咲む』をお楽しみいただきました。

新型コロナウイルス感染防止対策・対応を事前に練り、ご来場者のほかにスタッフの安全を図り、ご来場者・スタッフ同士の接触や滞在時間の調整を行い、会場の消毒の徹底など十分な対策を施しました。

コロナ禍の中でしたが、金沢市長をはじめ、県・市議会議員の方や役所の方など、手話関係者だけにとどまらず、市民の方々にも幅広く鑑賞していただくことができました。

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