4月11日(日)、富田林市『咲む』上映会実行委員会主催による上映会が、富田林市すばるホールで開催され、188名の方々に『咲む』をお楽しみいただきました。
まん延防止等重点措置期間の中での上映会でしたが、感染防止ピクトグラムを提示するなど新型コロナウイルス感染防止対策を十分に施したうえで開催しました。
開催にあたって、富田林市長吉村善美(よしむらよしみ)様より、「以前に『段また段を成して』という映画を観たとき、差別と偏見と闘い、石段を一段一段登るように進めてこられた運動のすごさを感じ、それ以来、障害者に寄り添うだけでなく、誰ひとり残されることのない包摂的な社会の実現に向けていきたい」とご挨拶をいただきました。また、富田林市議会議員、柏原市議会議員の皆様にもご鑑賞いただきました。
鑑賞後、ご来場者から「観てよかった。もっと、たくさんの人たちに観てもらいたい映画である。」「感動的な映画より、共感させられる映画だった」等、多くの感想を頂戴しました。
泉州聴覚障害者センター「なんなん」、重度重複聴覚障害者通所施設「あいらぶ工房」の授産物品や『咲む』書籍等の各販売コーナーも好評でした。