2月23日(水)『咲む』石狩市上映会実行委員会主催による上映会が、花川北コミュニティセンターで開催され、118名の方々に『咲む』をお楽しみいただきました。
当初、午前と午後の2回上映で定員を400名として企画していましたが、北海道にまん延防止等重点措置が適用されたことに伴う新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、午前1回のみの上映で定員を130名に制限し開催しました。
コロナ禍により来場者が見込めるのか不安がありましたが、実行委員会を構成する石狩聴力障害者協会や手話関係団体の熱心なお声掛けにより、用意したチケットは完売、当日は118名の方にご来場いただきました。
上映に先立ち、実行委員長と石狩市長が挨拶を行い、『咲む』を観ていただくことで、きこえない人や手話言語に対する理解がより一層深まることを期待されました。
(石狩市長は、挨拶のすべてを手話言語でされました)
上映中は、皆さん主役の瑞月さんに感情移入され、すすり泣く音が聞こえるほどでした。多くの方から、きこえない人のこと、音のない世界のこと、手話言語のことなどについて知ることができたという感想をいただきました。